お弁当の定番メニューとしてお馴染みの「ソーセージ」と「ウインナー」。
同じものとして理解されていることも多いですが、少し違いがあります。
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「ソーセージ」と「ウインナー」の違い
「ソーセージ」は牛・豚・羊の腸などに、ひき肉や魚肉などを詰めた保存食品のことをいいます。
「ウインナー」は「ウインナーソーセージ」の略で、ソーセージの一種です。
「ウインナー」はオーストラリアの「ウイーン」が由来となっており、太さ20mm未満のものが「ウィンナーソーセージ」です。
太さが20mm以上36mm未満のソーセージは「フランクフルトソーセージ」といい、「フランクフルト」はドイツの都市名です。
太さが36mm以上のソーセージは「ボロニアソーセージ」で、「ボロニア」はイタリアの都市「ボローニャ」のことです。
いずれも都市名が由来となっており、「その地域風のソーセージ」ということですね。
ちなみに、赤いソーセージや魚肉ソーセージは日本の発祥です。