どちらもお洒落な洋酒の「ブランデー(brandy)」と「コニャック(cognac)」。
お酒を飲みながら違いを説明できるとカッコいいかもしれません。
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「ブランデー」と「コニャック」の違い
「ブランデー」は「果実酒から作った蒸留酒」のことで、樽で3年から30年もの間熟成させて作ります。
ブドウの他、リンゴやチェリーなどの果実酒を蒸留して作りますが、一般的にはブドウを使ったもの(=グレープブランデー)を指すことが多いです。
「コニャック」はブランデーの中でフランスのコニャック市周辺で作られるものを指します。
この地域はブランデー向きのブドウを栽培するのに適した土壌であり、製法などもこの地域特有の厳格な規定があります。
世界一高価なお酒とも称されるコニャックは、産出される地域が限定され、製法も厳格に決められているため、希少で高価なものになるのです。