健康増進のために行うことが多い「ジョギング(jogging)」や「ランニング(running)」。
どちらも走ることを意味しますが、2つには違いがあります。
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「ジョギング」と「ランニング」の違い
「ジョギング」は、ゆっくりと軽く走ることで、「ランニング」よりも速度が遅いです。
「ジョギング」の心拍数は120~130程度、「ランニング」では140以上になります。
わかりやすい区別の目安としては、走りながら無理なく会話ができれば「ジョギング」、会話しながらだときつい場合は「ランニング」となります。
「ジョギング」と「ランニング」はいずれも有酸素運動で、心肺機能を高めたり、血液循環をよくするなど、健康に効果があるとされています。
「ジョギング」や「ランニング」が続かない人は、さらに緩やかな有酸素運動の「ウォーキング(walking)」を試してみるのも良いでしょう。