中華料理屋に行くと頼みたくなる「レバニラ炒め」。
人によっては「ニラレバ炒め」と呼ぶ人もいますが、この2つの違いは何でしょうか。
スポンサーリンク
「レバニラ炒め」と「ニラレバ炒め」の意味の違い
「レバニラ炒め」と「ニラレバ炒め」は全く同じものを指しています。
豚や牛のレバーを主な食材として、ニラやもやしなどと一緒に炒めて味付けをする料理のことです。
中華料理の代表的なメニューの一つとして中華料理店にはだいたいありますね。
中国語では「韮菜炒牛肝」と書く料理のため、「ニラレバ炒め」とするのが正しいような気もしますが、日本では「レバニラ炒め」が優勢。
これは、「天才バカボン」の影響によるとも言われています。
バカボンのパパが好きな食べ物に「レバニラ炒め」があったため、当時見ていた人を中心に「レバニラ炒め」の呼び方が広まっていったと考えられます。
当然、どちらの呼び方も間違いではなく、チェーン店でも「レバニラ炒め」としているところと「ニラレバ炒め」としているところがあります。