「バレンシアオレンジ」と「ネーブルオレンジ」の違いとは?

さっぱりとした味わいが人気のオレンジ。
よく聞く種類に「バレンシアオレンジ」と「ネーブルオレンジ」がありますが、この2つの違いは何でしょうか。

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「バレンシアオレンジ」と「ネーブルオレンジ」の意味の違い

まず、オレンジを大きく分類すると、サワーオレンジ、マンダリンオレンジ、スイートオレンジがあり、日本でよく食べられているのはスイートオレンジです。

そして、「バレンシアオレンジ」と「ネーブルオレンジ」はスイートオレンジの種類です。

「バレンシアオレンジ」は、ネーブルオレンジと比較すると酸味が強く種が入っています。
そのため、生で食べるよりもジュースにして飲むのに向いています。

一方で「ネーブルオレンジ」は酸味と甘みのバランスがよく、種もないため生で食べるのに向いています。
しかし、ジュースにすると苦みが出るので向いていません。

「ネーブルオレンジ」は皮に「へそ」のような部分があるので見分けやすいです。
実は、ネーブルというのは「へそ」の意味で、この外見から名付けられています。