「裸足」と「素足」と「生足」は似ている表現でその違いが分かりにくいですね。
この3つにはどのような違いがあるのでしょうか。
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「裸足」と「素足」と「生足」の意味の違い
「裸足」は靴下やストッキングなどの衣類を身に着けず、靴も履いていない状態のことです。
一方で「素足」は靴下やストッキングなどの衣類を身に着けないこと。
「裸足」は靴も含めて何も履いていない状態ですが、「素足」は靴を履いていても使います。
そのため、何も履かずに走る場合には「素足で走る」と言うのは間違いです。
「生足」はストッキングなどを履いていない女性の足を表す言葉で、男性には使われません。
俗語ですので、使う場面や相手には気をつけたい言葉です。
なお、「裸足」や「素足」はくるぶし以下の足を指すことが多いですが、「生足」ではふくらはぎや太もも周辺について使うことが多いです。
そのため、靴下を履いていても、足全体が露出している衣服の場合には「生足」と言う場合があります。