感情が動いている時に使う言葉の「ドキドキ」「ワクワク」「ハラハラ」。
日常的によく使う擬音語ですが、この3つにはどのような違いがあるのでしょうか。
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「ドキドキ」と「ワクワク」と「ハラハラ」の意味の違い
3つとも、感情が大きく動いている時に使われる言葉ですね。
「ドキドキ」は、心臓の拍動が速く、激しくなる様子を表した言葉です。
期待や興奮以外にも、不安や恐怖など様々な状態を表すことができます。
また、激しい運動の後も「ドキドキする」などと言うことがありますね。
「ワクワク」は、「湧く湧く」と漢字で表現でき、内側から湧いてくる期待や喜びを表します。
不安や恐怖には使われず、基本的には良い意味で使います。
「ハラハラ」は花びらなどが落ちていく様からきている言葉。
はかなく落ちていくのを見ている様子から、失敗や困難を恐れていること、気をもんでいることを表現します。
「ハラハラ」は他人のことを心配する場面でよく使われますね。