「誕生」と「生誕」の違いとは?

「誕生(たんじょう)」と「生誕(せいたん)」は文字を逆にしただけで同じに見えますが、使い方に違いがあります。
「誕生」と「生誕」はどのように使い分けるのでしょうか。

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「誕生」と「生誕」の意味の違い

「誕生」も「生誕」も「生まれること」を意味する言葉ですが、人や動物が生まれた場合は「誕生」、歴史上の偉人など、既に亡くなっている人に関しては「生誕」を使います。

「誕生」は「長男が誕生する」というような使い方の他にも、「新しいカップルの誕生」や「新製品が誕生する」などのように人と人との関係や人以外のものについても使います。
一方、「生誕」は「聖徳太子生誕〇〇年」「〇〇生誕何年祭り」というように人に対してのみ使います。

ただし、お釈迦様の生誕した4月8日は「誕生会(たんじょうえ)」と言い、すでに亡くなっていますが「誕生」を使います。

「誕生」と「生誕」の使い方

  • 10歳の誕生日を祝う。
  • 生命の誕生は謎に包まれている。
  • イエス・キリスト生誕の地。
  • 生誕100年祭を行う。

というように使います。