日本でもよく使われる「サラリーマン」や「ビジネスマン」という言葉。
2つにはどのような違いがあるのでしょうか。
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「サラリーマン」と「ビジネスマン」の違い
「サラリーマン」は「salary(=給料)」と「man(=男)」をくっつけた和製英語で、「給料をもらって生活している人」のことです。
和製英語なので海外では通じません。
一方、「ビジネスマン(businessman)」は英語で「実業家」や「実務家」を意味する言葉。
海外では起業家などのように能動的に働く人を「ビジネスマン」と言いますが、日本では単に「会社員」を意味することが多いです。
「office worker(オフィスワーカー)は「事務員・内勤者」、「white-collar worker(ホワイトカラーワーカー)」は「事務労働者」、「company employee(カンパニーエンプロイ)」は「会社従業員」という意味です。
和製英語の「サラリーマン」に一番近いのは「company employee」かもしれませんね。