「ツナ」と「シーチキン」の違いとは?

どちらもよく目にする食品の「ツナ」と「シーチキン」。
改めて違いを問われると、説明に困る方も多いと思います。

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「ツナ」と「シーチキン」の違い

「ツナ」は英語で「tuna」表記される「マグロ」という意味の言葉です。
一方の「シーチキン」は「はごろもフーズ」が製造販売している「ツナ缶」の商品名です。

もともと日本ではマグロをサラダオイルに漬けて缶詰加工したものを「ツナ」と呼んでおり、「はごろもフーズ」が1988年に「シーチキン」という名称を商標登録してから「シーチキン」が広まりました。

どちらか迷ったときは「ツナ」と言っておけば間違いではない、ということですね。

ツナ缶は原材料によって2種類に区別され、ビンナガマグロが使われているものは「ホワイトミート」、メバチマグロ、キハダマグロ、カツオが使われている者は「ライトミート」と呼ばれています。