料理をする方には必須の「少々」と「ひとつまみ」という言葉。
ハッキリとした分量の指示があればわかりやすいのですが、「少々」と「ひとつまみ」はどちらも料理本などによく登場する言葉です。
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「少々」と「ひとつまみ」の違い
「少々」と「ひとつまみ」はどちらも正確な分量を示す言葉ではなく、感覚的で曖昧な言葉です。
具体的には「少々」は「親指と人差し指で軽くつまんだ量」を意味し、小さじ8分の1程度の量です。
一方、「ひとつまみ」は「親指と人差し指と中指の三本で軽くつまんだ量」のことで、小さじ4分の1程度の量です。
「ひとつまみ」よりも「少々」の方が量が少なく、「少々」は最も少ない量を表現するときに使われる言葉です。