「予言」と「預言」の違いとは?

未来のことを言い当てる時に使われる「予言(よげん)」という言葉。
読み方が同じ「預言」とは、どのような違いがあるのでしょうか。

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「予言」と「預言」の意味の違い

「予言」と「預言」では、発言者と性質に違いがあります。

「予言」は未来を言い当てる発言全般を指します。
占いなど非科学的な方法により未来を予測するものも含まれますし、天気予報など、科学的な手段に基づいて予測するものも予言です。
経験則や今の状態をつぶさに観察して未来について言及するものが予言ですので、特別な力がない人でもできます。

「預言」は神の言葉を代弁することを指します。
神の意志や神の声を聞き、それを代弁して人に伝えることができる能力を持つ人のみができるのが「預言」。
歴史上、「預言」をしてきた人はキリストやモーセなどで、特殊な能力を持った人間です。

有名な「ノストラダムスの大予言」は、神の意志を伝えているわけではなく、あくまでノストラダムス氏の予測なので「預言」ではなく「予言」を使います。