「しらたき」と「糸こんにゃく」の違いとは?

冬になり鍋物を作るときに重宝する「しらたき」と「糸こんにゃく」。
見た目が似ていますが、この2つにはどのような違いがあるのでしょうか。

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「しらたき」と「糸こんにゃく」の違い

元々、関東では主に「しらたき」が作られていました。
「しらたき」は、半分固まった程度のこんにゃくを、細い穴に通して成形したもの。
穴から出てくる様が「白い滝」に見えたので「しらたき」と名付けられたようです。

一方、「糸こんにゃく」は主に関西で作られたもの。
作り方もしらたきとは異なり、完成したこんにゃくを包丁で細く切って作りました。
製法の違いから、「糸こんにゃく」よりも「しらたき」の方が柔らかい特徴があったようです。

現在では、「しらたき」と「糸こんにゃく」の区別はほとんどなくなっていて、地域によって呼び方が違うだけといっていいでしょう。
「しらたき」は主に関東、「糸こんにゃく」は主に関西で使われる呼称で、太さや製法での区別をすることは難しく、ほぼ同一のものを指します。