「パフェ」と「サンデー」の違いとは?

ファミリーレストランなどのデザートとして常に人気の「パフェ」と「サンデー」。
混同されがちなこの2つのデザートにはどのような違いがあるのでしょうか。

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「パフェ」と「サンデー」の意味の違い

「パフェ」と「サンデー」には、実は明確な違いはありません。
よく、「パフェ」は背の高い器に盛られているもので、「サンデー」は平らなお皿に盛られているものと考えられがちですが、これも違います。
前者を「サンデー」と呼んでいるファミレスもありますし、もちろんその逆もあります。

この2つの違いは語源です。
「パフェ」はフランス語の「parfait(パルフェ)」からきています。
フランス語での意味は、完全なデザート。
それが、日本に伝わる際に「パフェ」と呼ばれるようになりました。

「サンデー」はアメリカから伝わってきました。
「サンデー」の名の通り、日曜日限定で販売されていたデザートの名称だったことが由来とされています。

レストランなどでは、それぞれの解釈で「パフェ」と「サンデー」を使い分けているようですね。