原宿や渋谷など若者の街で大人気の「パンケーキ」と老若男女問わず3時のおやつとして定番の「ホットケーキ」。
形や材料が似ているこの2つにはどのような違いがあるのでしょうか。
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「パンケーキ」と「ホットケーキ」の意味の違い
「ホットケーキ」は「パンケーキ」の一種であり、日本で主に食べられているものと言えます。
「パンケーキ」は、世界的に使われている言葉です。
英語だと「Pan cake」となり、フライパンのような底の平らな調理器具で焼いたケーキ全般のことを指すのです。
主な材料は小麦粉や卵、牛乳やベーキングパウダーで、日本で流行しているようなスイーツ仕立てにして食べることもあれば、塩を加えて食事として食べることもあります。
日本で考えられている「パンケーキ」よりも広い食べられ方をしているのです。
一方で「ホットケーキ」は日本で主に発展してきた食べ物です。
そのため、海外で「ホットケーキ」と言っても伝わらないことがほとんど。
分厚く作り、はちみつかバターを塗って食べるのが「ホットケーキ」ですね。
「パンケーキ」の一種でありながら、独自の進化を遂げました。