働くことに関して話していると出てくる「仕事」「職業」「職」という言葉。
使う場面も似ていて違いがわかりにくいですが、この3つにはどのような違いがあるのでしょうか。
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「仕事」と「職業」と「職」の意味の違い
「仕事」には、職業や業務として「すること」の意味があります。
主に生計を立てて日々生活していくことを「仕事」と言います。
ただし、スポーツ選手がいいプレーをした時に「いい仕事をした」と使うように、人それぞれが生きるために「すること」を幅広く含みます。
「職業」は、生計を立てるために人が就く仕事のことです。
「職業」には様々な種類があり、会社員が職業の人がいれば、自営業の人もいます。
また、お金を稼ぐ目的ですることのみが当てはまるのではなく、学生や主婦なども職業です。
「職」は「職業」と近い意味で使われますが、役職や地位を表すために使うこともあります。
部長や課長は「職業」ではありませんが、「職」です。