探すと捜すの違いとは?

「探す」が一般的ですが「捜す」も意外と使われる言葉です。
2つの言葉は意味が異なるので、場面に合わせて使い分けるようにしましょう。

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探すと捜すの意味

「探す」の「探」は、「手偏」に「穴」「又」「木」という文字が組み合わさっています。
木は火の変形であり、「探」という字は、「松明を持って穴の中を探す」という意味があります。
「探す」は、「未知のものを見つけようとする」という意味の言葉で、「仕事を探す」「宝を探す」「商品を探す」というように使います。

一方、「捜す」の「捜」は、「手偏」に「屋根」と「燃える炎の象形」から成り立っており、「求める」という意味があります。
「捜す」は「自分が知っているものを見つけ出そうとする」という意味があり、「落し物を捜す」「家族を捜す」「犯人を捜す」というように使います。

「商品を探す」と書きましたが、この商品が自分の知っている物であれば、「商品を捜す」になります。
「犯人を捜す」については、誰が犯人か分からない状態でも、「事件を起こした犯人」という特定の人物を見つけるため、「捜す」を使います。