一息つきたい時になめると落ち着く「キャンディ」と「ドロップ」。
この2つにはどのような違いがあるのでしょうか。

「キャンディ」と「ドロップ」の意味の違い

「キャンディ」と「ドロップ」は、どちらも口の中でコロコロと転がして味わう飴というイメージがありますが、違いがあります。

「キャンディ」は総称で、砂糖や水飴を使って作られたお菓子のこと。
いったん煮詰めたものを冷やして作りますが、この煮詰める温度が高いハードキャンディと低い温度で煮詰めるソフトキャンディの2つに分類されます。
ソフトキャンディにはマシュマロやキャラメルも含まれるなど、日本で考えられる「キャンディ」よりも外国では広い意味で使われる言葉です。

「ドロップ」は「キャンディ」の一種で、ハードキャンディです。
高温で煮詰めた砂糖や水飴に、果汁や香料などを加えると完成します。
実は違うもの指している「キャンディ」と「ドロップ」ですが、日本ではほとんどの場合、両方とも飴のことを指しているため区別されていないです。