おやつにおつまみにと食べる機会の多い「アーモンド」と「ピーナッツ」。
見た目が似ていますが、この2つにはどのような違いがあるのでしょうか。

「アーモンド」と「ピーナッツ」の意味の違い

「アーモンド」と「ピーナッツ」は大きく括ると植物ですが、その分類は違います。
「アーモンド」はバラ科モモ属の植物のこと。
そこにできる実が、私たちが普段食べている「アーモンド」です。
ちなみに、ナッツとは食用の木の実のこと。バラ科の木にできる「アーモンド」はナッツです。

一方で「ピーナッツ」は実は「ナッツ」ではありません。
名前に「ナッツ」が入っているので意外ですが、「ピーナッツ」はマメ亜科ラッカセイ属に属しているため、豆です。
日本では落花生と呼ばれます。

ナッツ類は健康に良いため最近注目を集めていますが、その中でも「アーモンド」は栄養価が高いです。
マグネシウムやカルシウムなどが多く含まれています。
アンチエイジング効果の高いビタミンEも含まれており、女性にも嬉しい食材です。