「幻覚」と「錯覚」と「幻視」の違いとは?

実際にないものが見えたり、対象がおかしく見えたりする「幻覚」「錯覚」「幻視」。
意味が似ていて違いがわかりにくいですが、この3つにはどのような違いがあるのでしょうか。

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「幻覚」と「錯覚」と「幻視」の意味の違い

「幻覚」は、実際にないものを見たり感じたりすること。
よく言われる「幻覚」はないものやおかしなものが見える「幻視」のことです。
他にも実際にはしない声が聞こえる「幻聴」やにおいがするように感じる「幻臭」など、それぞれの感覚器官で「幻覚」を感じます。

「幻覚」はアルコールや麻薬、精神障害によって発生することが多いです。
他には、長時間運動をし続けるなど、極端な状況下では脳が幻覚を生み出すことがあります。

「錯覚」は、実際の見え方とは違った知覚をすることです。
有名なのは「錯視」で、世界中に多くの錯視図があります。
形や長さ、色、方向などが違う形に見えてしまうことで、特定の人だけではなくほとんどの人に錯視が起きます。