「関西」と「近畿」と「京阪神」の違いとは?

西日本について言及するときに使われる言葉に「関西」と「近畿」と「京阪神(けいはんしん)」があります。
使い方が似ていて違いがわかりにくいこの3つの言葉にはどのような違いがあるのでしょうか。

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「関西」と「近畿」と「京阪神」の意味の違い

「関西」とは、今の滋賀県大津市にあたる逢坂の関(おうさかのせき)から西を指す言葉です。
具体的には、大阪府、京都府、兵庫県、滋賀県、奈良県、和歌山県の2府4県を指して使うことが多いです。
しかし、明確な定義があるわけではなく、三重県を含める場合もあるし、西日本一帯を指して使うこともまれにあります。

「近畿」は昔から使われている区分けで、山城国、大和国、摂津国、河内国、和泉国が該当する、畿内の近くの地域です。
具体的には、関西2府4県に三重県を加えたものです。

「京阪神」は、上記のように大きなくくりではなく、京都市、大阪市、神戸市の3つを総称したものです。
しかし、実際にはこの3つのみを指すことはあまりなく、3市を中心とした関西地方の中心地を指すことが多いです。