「印鑑」と「はんこ」と「印章」の違いとは?

行政手続きの際などに使う「印鑑」と「はんこ」と「印章(いんしょう)」は同じ意味だと思う人が多いですね。
この3つにはどのような違いがあるのでしょうか。

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「印鑑」と「はんこ」と「印章」の意味の違い

「はんこ」と「印章」は同じものを指します。
石や木、合成樹脂などの素材でできたもので、文字などを掘って個人や団体の証として押すものです。

「印鑑」も同じように使われると思われがちですが、実は違います。
「印鑑」とは、特定のはんこが所有者のものであるかどうかを鑑定するためのもので、市区町村などに届け出ることで保管されているはんこなどによる印影(いんえい)のことです。
印影とは、はんこを押した際の跡のことです。

しかし、最近では「印鑑をお持ちください」と使われるように、「印鑑」が「はんこ」や「印章」と同じ意味で使われています。
この使われ方は一般的になっているので、間違いではありません。
ただし、登録して保管した「印鑑」のことを「印章」などと呼ぶことはありません。