「ヒラメ」と「カレイ」の違いとは?

平べったい姿をしていて見分けがつきにくい「ヒラメ」と「カレイ」ですが、わかりやすい違いがいくつもあります。
この2つの違いは何でしょうか。

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「ヒラメ」と「カレイ」の意味の違い

「ヒラメ」と「カレイ」はどっちらもカレイ亜目に分類されるため、姿が似ているのもうなずけます。

まず、よく言われるのが「左ヒラメ・右カレイ」ということです。
目を上にした時に体が左向きになるのが「ヒラメ」で、右向きになるのが「カレイ」とされることがあります。
ほとんどの「ヒラメ」と「カレイ」はこれで見分けることができますが、一部例外もあります。

それ以外の点では、「ヒラメ」は魚を主に食べるので口が大きく素早く動くことができます。
身がしまっていて刺身にして食べることが多く、「カレイ」に比べて値段が高いです。

「カレイ」はゴカイなどを主食としていて口は小さく、動きはゆったりとしています。
身はやわらかで煮物にして食べることが多いです。
「ヒラメ」より安いです。